1964-03-10 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第13号
何か事案が起これば応急でしょうが、いずれそういう施設内の事案についても云々ということになりますと、やはり恆久的なものとして考えていかなければならないのですね。こうなると、これはまた、ちょっと私いまのあなたのおっしゃるような応急的というものでは解釈しきれないものがあると思うのですね。
何か事案が起これば応急でしょうが、いずれそういう施設内の事案についても云々ということになりますと、やはり恆久的なものとして考えていかなければならないのですね。こうなると、これはまた、ちょっと私いまのあなたのおっしゃるような応急的というものでは解釈しきれないものがあると思うのですね。
○政府委員(植木庚子郎君) 誠に御尤もなる御意見でございまして、政府当局でも臨時的な法令をたくさん出すということについては極力避けて行きたいという方針は持つておるわけでありますが、何分にも政府提出法律案でも将来に亙る恆久的な制度として直ちに決定しかねるというような場合もまま存しますので、かような場合におきましては止むを得ず当分のうちとか、或いは一カ年限りというような法案の御審議をお願いいたしております
そこで応急救助という建前からいたしますと、只今のような、従来のような規定の仕方がやや適当ではないじやないかというような考え方から今度のような表現にいたしたのでありまして、生活困窮者のような方々に対しましては、これはやはり応急救助だけでは無論足りないので、こぎいますから、恆久的な応急救助はこれと一緒にやるのでございますが、あとあとは生活保護法等によりまして恆的にこれを救助して参る、こういう建前に規定した
当委員会は、現在審議過程にございまするが、御承知かとも存じますけれども、四つの小委員会を設けまして、当面緊急的にどれはどの融資をしなければならないか、更には恆久的にはどれだけの予算措置か必要であるか、更には補助の対象、それを拡大する必要はないか、或いは補助率の引上げ等、この補償、補助に関する法律、規則の緊急を要するものり検討を各小委員会でなしつつあり、その結論を急いでいる段階にある次第でございます。
法案についてでありますが、これは初めは一応恆久的な災害補助法をつくつたらどうだということを考えたこともございまするが、先ほど申し上げましたように、時間もありませんでしたので、一応二十五年度だけに限りまして、恆久のものは二十六年度以降に考えたいと思います。 それから国庫補助の流れ方が遅い。まことにお説の通りだと思います。
今度の再評価法に基きます再評価は今回限り認める特別の再評価差額金でございますので、今回限りやりまする再評価差額の中から今までの欠損は臨時に認めるということにいたしておりますが、今後恆久的な制度といたしましては更にその都度商法の特例を設けまして、この種の含み利益から償却するということを認めるのは如何であろうかと考えておりますが、建前は今申しました今回の再評価差額から普通の積立金を崩して尚欠損が残つた場合
は、まことに臨時のものであつたばかりでなく、昨年の九月に設置されましても、全部が出そろつて、すつかり活動するようになりますためには、三月以上もひまがかかりましたので、監察の期間が実用において非常に少なかつたために、思うように活動のできなかつたところもあるのでありまして、そういうような点から考えましても、この監察制度というものを、三党政策協定にも監察制度の強化というようなことがありますし、ほんとうに恆久的
時間がありませんので以上あらまし雹害あるいは病害等が関連いたしまして、被害が激甚であつたということを一般委員にも御了承願うと同時に、どうかこれらの緊急または恆久的処置について十二分にひとつ角度を違えまして、何とか速急にこれらの方々の安心のできるような方途を講ずるように、委員会としてお取計らい願いたい。
そういつたことになることは御指摘の通りでありますが、地域給審議會は、二千九百二十圓と必ずしも直接の關係のない問題でございまするし、先だつて來の新給與整備委員會におきましての組合側との話合いにおいても、組合側の考えておるところと大體一致しておるのみならず、今全國的な地域給に對する御要望にこたえる意味からいたしましても、でき得ればこういつたものは恆久的、と言うとあるいは少し言い過ぎかもしれませんが、新しい
○川合委員 これは勤勞者のいろいろな關係におけるデータを中央的に集める機關として、非常に好ましいものと私は了解するわけでありますが、地域給審議會が、今後においてもこれを常設機關として、一應政府が構想を抱いておると同様に、地域給調査會をも、政府としては今後恆久的と申しますか、常設的なものとするという考えをもつておるかどうかこの點を明らかにしていただきたいと思います。
現行の行政官廳法は、新憲法附屬の法律として、昨年五月三日から施行されたのでありますが、同法は新憲法施行に伴いさしあたり必要な立法措置として、制定せられたものでありまして、わが國の行政組織について、なお根本的な調査研究の後、恆久的な新行政官廳法を制定することを適當と認め、從つて同法は、施行後一年を限りその効力を有するところの暫定法律であつたのであります。
○政府委員(植竹春彦君) 先程ダイヤを改正する方法によらないで、時計の針を進める方法と申しますのは、分り易く申上げたので、嚴密な言葉では、只今運轉局長から説明申上げましたように、恆久的のダイヤ、即ち時間表を全部變えてしまうのでなくて、移り變りダイヤの方法によつて處理する。そういう意味によつてのダイヤは改正しないという意味と、さように御解釋願いたいと思います。
ただ帰着先におけるところの恆久的な諸援護対策につきましては、議会におきまして各方面から本委員会あるいは厚生委員会等におきまして、各種の御献策、御協力があるにもかかわらず、十分でないことは現時局上やむを得ないと思いますが、そういう点につきましては御非難に点があるかと思いますが、とりあえずの應急の施設につきましては、確信をもつてお答えできるということを代弁いたします。
以上二つ共、從來の暫定組織を恆久的組織に改組せんとするものでありますが、更にこの機會におきまして、行政官廳法の趣旨に基きまして現在勅令を以て定められておりまする石炭廳官制を、全面的に法律の形式に改めたいと存ずるものであります。 何卒御審議の上御採擇あらんことをお願する次第であります。
私共は決してこの法案の本旨自體には反對するものではありませんので、政府としてはやはり恆久的の立法をなさつて國會の審議を俟たれた方がよろしい。その意味において、この法案を撤囘という言葉は甚だ當を得ませんが、その間は現行法でやられていいのではないか。どうしても原案を固執なさるならば、民主自由黨としては、只今申あげたよう理由でこの法案に反對せざるを得ないのであります。
農村の金融対策につきましては、これは恆久的な金融対策、並びに緊急のものと二通りに分けて考えなければならぬと思うのでありますが、まず緊急のものとしては、肥料の買入資金等について何らかの手を打ちたいということで、ただいま研究いたしておりますから、これは適当な方法を講じたいと存じております。
恆久的制度としての政務官に關する根本問題につきましては、政府といたしましても、國會その他各方面との十分なる連繋の下に、急にこれが研究を進めたい所存であります。 以上本案について大略の説明を申述べました。何卒よろしくお願いいたします。
それから第三には、これはやがて恆久的に置くかも分らんが、その置き方については一つ構想を練るお考えであるというふうな御答辯でございましたが、何か臨時立法が期日が來ましたときの、恆久的に置かれまするこういつた職務に対しまする今後の在り方の御構想がありまするかどうか。
我が國にそういう制度を採ることがよいか惡いかという問題は餘りにも根本的でありますから、恆久的な制度の立案の際に審議を盡したいと、こう考えまして、只今は議論をすることを省略さして頂きたいのでありまするが、政府としては只今この兩院に同數の政務次官を置くということは、政務次官というものはそもそも國會の連絡機關として存在するのでありまして、イギリスでもパーラメンタリイヴアイスミニスターと言うように議會の政務次官
○政府委員(佐藤達夫君) その点は今の國会法の三十九條で役人、官吏、本物——本物といつては語弊がありますけれども、恆久的な官吏というものとの兼任は原則的として認めない。
且つこれらは現在の問題でありまして、いわゆる恆久的な對策でなくて、現在の問題でありますから、それを現在の対策としてどういうふうに處置なさるか、それを伺いたいと思うのであります。
ただしま中原委員の御指摘のように、この補正第十三号、特第七号とだけを見ますと、一時的の支出に対するに恆久的な財源をもつてしたというように考えられるとも思うのでありますが、先ほど來も申し上げましたように、実は追加予算を一括して出したい。
ここにおいて縣當局に願い出で、本川中流地點に堰堤の高さを約五メートルとし、延長約二十メートルに及ぶ貯水量約五千石の溜池を工事費三十萬圓をもつて築造する豫定となつたが、當豫定では規模なお小にして、農業生産の需要に應じ得ぬから、少なくとも水量十萬石以上を擁する貯水池を二箇所國庫補助にて築造し、水田旱害の絶無をはかり、産業の開發振興に努むるべく恆久的策を樹てたれたいというのであります。
二、北上川本本流竝びに支流等のダム工事その他支川の治水工事等について恆久的對策に萬全を期せられるようお願いいたしたい。三、治山治水の根本對策の萬全を期せられるようお願いしたい。 四、水害復舊及び治水治山事業の經費は全額國費をもつて支辯お願いしたい。